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2003年東北FJ1600選手権
シリーズチャンピオン獲得


最終戦までもつれ込んだ東北シリーズのタイトル争い。
ポールポジションを獲得した遠山選手だが、決勝はアウト側のレコードラインだけが乾いて、ポールポジションのイン側は濡れた状態。遠山選手はタイトルの懸かった大事な1戦で先頭からスタートと言うことでホイールスピンを気にする余り何とエンジンストール。エンジンに再び火が入りスタートをするまでに誰も見えないダントツの最後尾。ここからファステストラップを繰り返し怒濤の追い上げを見せ4位フィニッシュ。優勝は後藤選手だったがタイトルは遠山選手が獲得。

●FJ1600東北シリーズ最終戦
2003.11.9 公式予選 曇り/ウェット
順位
No. Driver 車名/td> Time
1
15 遠山 勇人 ZAP科芸専FV95尾川ED 1.47.494
2
3 後藤 優太郎 ZAP SPEED96関口ED< 1.48.181
3
10 安達 元気 シーハイルZAP尾川95ED 1.50.496
4
12 笠江 友和 ZAP etec SK96 ED 1.51.098
5
19 小幡 孝太 ZAP日産レンタカー95ED> 1.51.428
6
31 桐渕 崇 ZAPミヤマ産業尾川ED 1.52.772

2003.11.9決勝結果 晴れ/ドライ
順位
No. Driver 車名 Time
1
3 後藤 優太郎 ZAP SPEED96関口ED 19.26.694
2
12 笠江 友和 ZAP etec SK96 ED 19.26.913
3
10 安達 元気 シーハイルZAP尾川95ED 19.43.003
4
15 遠山 勇人 ZAP科芸専FV95尾川ED 19.43.320
5
17 梅澤 謙一 ZAP SPEED 95尾川ED 20.25.266
6
14 井川 高博> ZAPと愉快な仲間たちSK96 20.25.701

詳しくは遠山選手コラムをご覧下さい。
遠山選手コラムへ→


11月2日に鈴鹿サーキットで行われたF-TOYOTA第9戦


会心のゴールを祝うスタッフ

信頼する増元メカニックと喜びを爆発させる
完璧なレースに2位,3位でゴールしたESSOチームからも祝福を受ける内間監督


予選ではコースレコードを叩き出しポールポジション獲得。
決勝でも一度もトップの座を明け渡すことなく3勝目をあげた。

絶妙なスタートは池田選手の持ち味とも言える様になってきた。鈴鹿サーキットの下り坂ではブレーキを解除するとフライングになることも有るためブレーキとアクセル・クラッチを操作する必要が有るが、今回も全く隙を与えないスタートを決める。

タイヤが暖まっていない序盤に後続を引き離すのは、最近得意の勝ちパターンでもある。序盤で3秒近くのマージンを築くが、コースアウトした周回遅れのマシンが砂利と砂をまき散らし、コースの所々が滑りやすくなり2番手以降は順位が変動するが動じることなくトップを走行する。この時少し減ったアドバンテージを後半のプッシュで3.4秒まで広げ堂々の優勝を飾った。

これで中嶋選手と並び最多優勝。最終戦に期待がかかります。
池田選手のHPもご覧下さい。

詳しくは池田選手のHPへ→