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FJ東北シリーズ4年連続チャンピオン獲得


10月10日に行われたFJ-1600東北選手権シリーズ第6戦で清水彰太郎がポールtoウィン。
ZAP SPEED発足以来4年連続のチャンピオンを獲得しました。
また、この日デビューの新人今村大輔が2位でゴール。1-2フィニッシュで花を添えました。 今村は、過去にアメリカ-スキップバーバーレーシングスクールでインストラクターをしていましたが、数年のブランクの後 ZAP SPEEDのオーディションを受けこれに合格。7ヶ月の練習期間をおいて今回デビューとなりました。
来年度はもてぎシリーズチャンピオン獲得を目標にします。


遠田崇雄筑波優勝


10月3日に行われたFJ-1600筑波選手権シリーズ第6戦で、遠田崇雄が優勝。
乾き初めの路面コンディションの中予選A組トップながら、B組の岡本選手に選手にポールポジションを奪われグリッドアウト側からのスタートとなりましたが、 アウト側が走行ラインのため乾いていて、イン側は濡れた状態からのスタート。遠田には有利に作用し、トップを独走。優勝となりました。
また、3番手からスタートした戎谷選手と好バトルを展開していた岡本選手がレース終了後別の参加者から出された黄旗追い越しの抗議により一周減算のペナルティをとられました。 他チーム同志の事ですが、黄旗区間で追い越された車輌はその際ハーフスピンをしていたので、岡本選手は黄旗区間内でも追い越さざるえなかったのでは無いかと想います。
また、抗議を出したドライバーはシリーズチャンピオンに関係ない上に、フィニッシュ時には6位でしたので、後味の悪いレースにしてまで理不尽な抗議を出した事が不可解です。
更に、この抗議が受け入れられたことはルールと安全性に疑問を感じます。


遠田崇雄もてぎシリーズチャンピオン獲得


9月19日に行われたFJ-1600もてぎ選手権シリーズ第5戦で、遠田崇雄が3戦連続のポールTOウィンを飾り、最終戦を待たずシリーズチャンピオンを獲得しました。
今回優勝すればチャンピオンが決定する大事なレース、大きなプレッシャーの中でポールポジションからのスタート。レース序盤に2秒以上のマージンを築きましたが、このシリーズでのライバル、ディープレーシングの岡本選手に ベストラップを更新しながら猛追を受け最後まで気の抜けないレースとなりましたが優勝しシリーズチャンピオンを獲得しました。
これでZAP SPEEDはもてぎシリーズ開催以来3年連続でシリーズチャンピオンを獲得。


FJ東北シリーズ第5戦1-2-3フィニッシュ


8月22日に行われたFJ東北シリーズ第4戦でZAP SPEEDのドライバーが表彰台を独占しました。
ポールポジションを奪ったのは現在ポイントランキングトップの清水ではなく、ZAP SPEED最年長ドライバー(36歳)の坂田一男でした。
坂田さんは34歳となってから、「昔からやりたかったレースを、仕事も家庭も落ち着いてやっとやれるようになった。」と、当チームのオーディションを受け 見事合格。「プロを目指したい」と言う若いドライバー達より更に努力し、初のポールポジションを獲得。決勝は坂田と、チャンピオンのかかった清水、新人の武田と チームメイト同士でトップ争いを演じ、優勝清水・2位坂田・3位武田の順でゴールしました。
勿論チームオーダー等出すわけはなく、クリーンなドッグファイトが展開されました。そして、2位,3位をチームメイトが獲得したことによって、清水は結果的に シリーズポイントの上でチャンピオン獲得にリーチをかけました。


FJ茂木シリーズ第4戦遠田崇雄ポールtoウィン


8月22日に行われたFJもてぎシリーズ第4戦で遠田崇雄が2度目のグランドスラム(ポールtoウィン、ベストラップ、全ラップリーダー)を達成。 チャンピオン獲得に向けて大きく前進しました。


フォーミュラートヨタ第7戦優勝


8月1日に行われたフォーミュラートヨタ第7戦SUGOラウンドで工藤和明が優勝。1999年は来年度からのフル参戦に備えての、テスト参戦と言うことで、藤澤・工藤を使ってスポット参戦をしていましたが、早くも初優勝を手にしました。来年のシリーズ獲得は十分に見えてきました。


フォーミュラートヨタ2位入賞


7月4日に行われたフォーミュラートヨタ第6戦筑波ラウンドで藤澤彰彦が2位入賞。
2組に分かれて行われた予選では片側トップに立ちフロントロウからのスタート。常にトップを争い最終ラップまで 黒沢翼選手とドックファイトを繰り広げましたがおよばず、僅差で2位となりました。


東北FJ選手権シリーズ2連勝


6月13日SUGOで行われた東北シリーズ第3戦はZAP SPEEDのドライバー同志が熾烈なトップ争いを展開。
レースはポールポジションを獲得した屋仲に対して、前回優勝者の清水は予選3番手に留まる。しかし、決勝が始まると 清水は脇田選手をあっさりパスしポールスタートの屋仲を猛追。ベストラップも0.03秒差、つまり全く互角のラップタイ ムで他車を引き離しベストラップを更新しながらの高速バトルを展開。何度もトップが入れ替わり、清水が前に出ているときにチェッカーを受け2連勝をもぎ取った。


フォーミュラートヨタ3位入賞


今年から参戦を開始したフォーミュラートヨタ(FT)で3戦目にして初表彰台をゲット。
5月16日に鈴鹿サーキットで行われたFT第4戦にドライバー工藤和明を起用してのぞみました。当日は雨が降ったりやんだりのハッキリしない天候でしたが、 監督内間の判断で出走全車の中で唯一スリックタイヤをチョイス。フォーメーションが終わりピットレーンに入って来たときには未だ路面は完全にウェット状態。
ピットスタートということで濡れた路面の上を最後尾でじっと耐えますが、レース中盤から路面が乾き始め、ベストラップを更新しながら猛追。 最終的にはレインタイヤ勢のベストラップから8秒も速いタイムで26台をごぼう抜きにして2位の車輌の背後に迫ったところでチャッカーとなってしまいました。
このレースはタイヤにブリスターが出るトラブルが各チームにおき、主催者の判断で本来12周で争われるはずだったレースが10周に減らされていたのが非常に残念でしたが、 ZAP SPEEDの存在を大きくアピールする事が出来ました。


遠田崇雄 茂木でグランドスラム


遠田が茂木FJシリーズ第2戦でポールTOウィン、ベストラップ、全周回トップ=グランドスラム達成。
後続を大きく離して独走で優勝を飾りました。今後は筑波シリーズでのチャンピオンを目指し筑波シリーズに専念する予定です。 ZAP SPEEDの3年連続ディフェンディングチャンピオンの期待を集めます。


キャンギャルオーディション開催


トップレーシングドライバーを目指す若者にチャンスを与え、その夢を一歩一歩現実にしているザップスピード。
男だけではなく、レースクイーンを第一歩に夢を叶えようとする女の子にもチャンスを与えよう。ということで、キャンギャルのオーディションを 開催する事になりました。見事合格した女の子は後日このホームページでご紹介致します。お楽しみに。


清水彰太郎 初優勝


999年5月9日に行われた、FJ東北シリーズ第2戦で清水彰太郎が2戦目にして初優勝をしました。
今後も4年連続のチャンピオン獲得を目指して行きますので、皆さんの応援を宜しくお願いいたします。
[ 清水彰太郎の応援ページ ]
[ 清水彰太郎のマシンMAXIMのホームページ ]


Formula-TOYOTA初参戦


1999年4月17,18日に行われた、フォーミュラーTOYOTA第2戦にZAP SPEEDが初参戦。
木曜日にシェイクダウンを行い、その週末に参戦と言う過酷なスケジュールでした。
ZAP SPEEDに所属の山口明は、ZAP SPEEDが昨年フォーミュラートヨタに参戦しなかった為、 このシリーズにはTOM'S DTMから参戦していましたが、今年も引き続きこのチームからエントリー。
皮肉な事に、今回のZAP SPEED参戦にともない、敵味方に分かれてのレースとなりました。
走行の合間にピットに来ては相変わらずひょうきんな事をしていったりして、藤澤とふざけていましたが、 いざ、テスト走行中に藤澤と接近すると、お互い意地と意地がぶつかって壮絶なバトルをしていました。
勿論、気持ちのいいライバル意識で、これから切磋琢磨して2人とも伸びていって欲しいと思います。
予選では藤澤が1組・山口が2組と分かれて臨みましたが、何と二人とも3番手。決勝グリットは5番手と6番手に 並びました。
決勝は藤澤が好位置に付けながらミッショントラブルでリタイアと残念な結果となりましたが、確かな手応えを掴みました。
山口は3位でゴールしシリーズランキングトップとなりました。


もてぎ開幕


今年のもてぎF-4及びFJ開幕戦が3月21日に行われました。
FJは新人の細沼の6位入賞に留まりました。
F-4は望月がポールポジションを獲得したがレース序盤に抜かれ、追い上げはしたものの0.3秒差の2位に終わりました。
また、この日藤澤がF-4デビュー。予選5位、決勝3位で表彰台に上ることが出来ました。
藤澤の次のレースは筑波のF-3と同時開催されるフォーミュラーTOYOTAになる予定です。このレースは藤澤にとってもZAP SPEEDにとっても フォーミュラーTOYOTA初参戦になるので、皆さん応援して下さい。


99筑波開幕戦


筑波FJシリーズ開幕戦が3月7日に行われました。
ダンロップタイヤのワンメイクで行われているFJ-1600ですが、今回の開幕戦にこのワンメークタイヤが不足して、急遽ダンロップが全国からかき集め、 エントリー台数分だけは確保され無事開催となりましたが、全国からかき集めたせいか硬化したタイヤも有り、予選は他チームも含め番狂わせが多かった様です。
決勝は雨のため、古いタイヤに当たってしまい溶けないスリックタイヤに悩まされていた予選中盤の実力あるドライバーもレインタイヤに履き替え、先頭より中盤の方がペースが速い=荒れるレースが予想されました。
決勝レースがスタートするとタイヤに悩まされ中盤に埋もれた各チームのエースドライバ ーが圧倒的タイム差で予選上位のドライバーを次々にパス。レース中盤までに大きく順位が入れ替わりました。
ZAP SPEEDの遠田と近藤は他のトップ集団のドライバーより2秒も!速いラップタイムでトップ集団の車を次々に抜き7周目には遠田が3位まで追いつきましたが、何と周回遅れのマシンが(2位の車輌と同じチームの)道を譲らないばかりか目の前でスピン。遠田は大きく順位を下げてしまいました。
しかし、その後ろにいた近藤がやはり他者より2秒近く速いタイムで次々に先頭グループを抜きラスト1周でトップの車を追いつめファイナルラップ第二ヘヤピンで、またも周回遅れに引っかかり勝負は最終コーナーしかなくなりましたが、守りに入ることなく最終コーナーで並びかけました。
結果は痛恨のハーフスピン。5位まで順位を下げチェッカーを受けました。予選12位から這い上がり、最終ラップに2位キープを考えず勝ちにいった近藤の姿勢はZAP SPEEDのスピリットが現れたと思います。 また、一時大きく10番手まで下がった遠田もまた追い返し4位でゴールしました。
今回レースエントリーが47台ありましたが、レースのルールやモラルを理解していないドライバーまでエントリーさせるのはどうか?という事と、十分なタイヤ供給がなされなかった事が残念です。
(レース後、周回遅れで道を譲らずスピンをしたドライバーの所属チームからしっかり指導をしておくと連絡がありました。また、ブロックをしたのではなく新人でバックミラー見る余裕が無かったようでした。今後共に良いレースが出来るよう頑張りましょう。)


フォミュラーTOYOTA参戦決定


'98,F-4選手権シリーズにてチャンピオン獲得をしたZAP SPEEDは新たな挑戦を開始ずべく、フォミュラーTOYOTAに参戦します。
出場ドライバーは'98FJ筑波シリーズチャンピオン藤澤彰彦・'97FJ筑波・もてぎダブルチャンピオン工藤和明の何れかを起用し望む予定です。
フォーミュラーTOYOTAでも、ZAP SPEEDを応援して下さい。


FJ日本一決定戦テレビ放送決定


12月13日「FJファイナルチャレンジ」が行われました。これは昨年ZAP SPEEDが独占したF-4スカラシップを決めるレースで、全国の地方選手権のチャンピオンを始めフォーミュラーニッポンの現役ドライバー等を含め80名もの参加者を集ました。
予選及び第1レグは4組に分けて行われZAP SPEEDからエントリーした7名のドライバーは全員セミファイナルに駒を進め、この内6名がファイナルレースに勝ち上がりました。
ファイナルレースでは藤沢が2位を走行中3位となった選手に追突され今年はスカラシップを獲得出来ませんでしたが、全国トップ30台に6台が入ったことはチームレベルの高さをアピール出来ました。
この模様はスカイパーフェクTVの218ch「carチャンネル」で1月中放送されています。