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山口 明・工藤 和明 F-4スカラシップ獲得


FJ/F-4協会の主催で、毎年2名のFJドライバーが協会 の資金負担でF-4へステップアップ出来 るスカラシップシステムを開催しています。 12月19日に鈴鹿サーキット東コースにて行われたオーディション第一ヒートでは地元鈴鹿勢を押さ え1ー2フィニッシュ。続く第2ヒートでは第1ヒートの1~6位までを逆順に並べるため5番・6番 グリットでのスタートとなりましたが、3周目に山口がトップに立ち2位以下を1秒以上離してトップ でゴールしました。 午後のF-4審査には6名が選出され、その後面接審査を経て、今年の合格者は当チームの2人のドライ バー、山口と工藤が選出されました。協会に対し、またこのシステムを作り運営していただいている 協会役員の各コンストラクター様・エンジンユニオン様に心から感謝をすると供に、このチャンスを チーム一丸となって好結果を残すことによって、お返ししたいと思います。 '98年度のF-4シリーズでの2人の活躍にご注目下さい。


山口 明筑波チャンピオン獲得

11月9日に行われた筑波最終戦で、山口明が2位でゴールし、1997年度筑波チャンピオンを獲得しました。 山口が今シーズン使用したRx FV-95のコンストラクター(メーカー)東京Rx のページをご覧下さい。


山口 明筑波連続優勝


山口明が筑波シリーズにて連続優勝を果たしました。シーズンも後半のこの勝利はチャンピオン獲得に大きな一歩となりました。
レース内容もシリーズランキング2位の猪飼選手とチャンピオン獲得を賭け、予選からまさにぎりぎりの削り相いを見せ猪飼選手がポールポジションを獲得。
スタートは横並びの2-2方式の為ポールポジションのアドバンテージは無く、山口にとってはラッキーな結果となりました。
スタートでは猪飼選手が出遅れオープニングラップから山口がトップに立ちましたが、チャンピオン争いがかかっているため猪飼選手も易々とは諦めず、順位の入れ替わりは無かったものの非常に高いレベルの戦いが見られました。(リザルトのラップタイムに注目)後半周回遅れの車をパスするタイミングによって詰め寄られ、苦しみながらもクリーンなドッグファイトで優勝を手中にしました。このホームページ上で「敵ながらあっぱれ!」と猪飼選手のファイトにエールを送りたいと思います。
これで次戦・最終戦は5ポイントのリードで山口と猪飼選手の一騎打ちとなります。
今後世に頭角を現してくる事が有力視される2人の戦いを観に筑波サーキットへお越し下さい。


>工藤 和明ダブルチャンピオン獲得


10月5日に行われた茂木第2戦で工藤和明がまたまた優勝致しました。
今回は鈴鹿チャンピオン・筑波トップランカーがエントリーしてきましたが、2位に10秒以上の大差を付けて優勝。 茂木初代チャンピオンを獲得致しました。
FJというカテゴリーはプロドライバーの登竜門として過去に多くのドライバーを輩出してきました。(片山右京・野田英樹・金石勝友・服部尚貴・太田哲也・光貞秀俊・黒沢琢弥・田中哲也等)しかしデビューウィンを記録したのは片山右京他3名程、全勝優勝でチャンピオンを獲得した者は過去にいません。ところが工藤和明はなんと全勝で東北と茂木のダブルタイトルを 獲得。今後日本を代表するドライバーに育って行くでしょう。どうか皆さんの応援を宜しく御願いいたします。


山口 明筑波優勝


9月28日に行われましたFJ筑波シリーズ第5戦で山口明が今期初優勝致しました。 ポールポジション獲得など常に優勝圏内でレースを進めながら、なかなか勝てなかっただけに嬉しい優勝となりました。 山口はこれでポイントランキング単独トップ。シリーズも後半にさしかかっているのでこの勢いでチャンピオン獲得の期待がかかります。


工藤 和明チャンピオン獲得


9月14日にSUGOにて行われた東北シリーズ第6戦にて工藤和明が優勝致しました。
シリーズ2戦を残して6連勝でチャンピオン獲得。
茂木開幕戦と東北シリーズ第5戦が重なっていたため東北シリーズへはこれで5戦に出場しましたがデビュー以来出走レース全てに優勝。 一度も負けることなくチャンピオンを獲得しました。皆さんの応援のおかげです。有り難う御座いました。 また、茂木開幕戦でも優勝しているため、ダブルタイトルを狙っていきます。これからも応援を宜しく御願いいたします。


茂木開幕戦ポールポジション山口・優勝工藤


8月17日に行われましたツインリンク茂木の開幕戦で山口 明がポールポジションを獲得。工藤和明が優勝致しました。
ゴールは工藤・藤沢の1-2フィニッシュだったのですが、2位の藤沢が黄旗無視のペナルティをとられて1周加算の罰則を受けてしまいました。  レースはZAP SPEEDの3台が他を寄せ付けずトップ争いをし、途中山口のスピンにより、工藤・藤沢の一騎打ちとなり、チーム監督の内間は「3台並んで1コーナーに入っていく時には寿命の縮まる思いがした」とチームメイト同士の争いを緊張して(本人達より?)見守っていました。
工藤は同日に重なっていた東北シリーズをキャンセルし、茂木に出場。デビューから出場したレースは全て優勝というすごい戦歴を残しています。
来年のステップアップにスポンサーを募集していますので、どうかご協力下さい。


工藤 和明4連勝

7月13日に行われた東北シリーズ第4戦で工藤がまたまた優勝致しました。
デビューから無敗の4連勝。(RESULTをご覧下さい)
今回は鈴鹿で今シーズントップ争いをしている井尻選手・エビスシリーズランキングトップの後藤選手・筑波ランキング2位の山口 明が「STOP THE 工藤」とばかり遠征して来てまさに、「日本一決定戦」の様相でした。 レースは工藤が意地を見せ2位以下を大きく引き離してゴール。実力を見せつける結果となりました。次回東北シリーズ第5戦はお休みしてツインリンク茂木開幕戦に出場致します。 茂木開幕戦は全国から猛者達が集まって来るな


工藤 和明3連勝


6月15日東北FJシリーズ第3戦にてデビュー戦から破竹の勢いで3連勝致しました。
またもポールtoウィンでベストラップ獲得という完全勝利を修めました。
未来のトップドライバーとして充分な才能に、応援御願い致します。


工藤 和明2連勝


今回のレース(5月4日東北シリーズ第2戦・仙台ハイランド)にて工藤 和明が開幕2連勝致しました。
デビュー2戦目にして、ポールtoウィンでベストラップ獲得という堂々たる完全勝利を修めました。
ディフェンディングチャンピオンチームの今年度東北シリーズNO1ドライバーとしての重責を確実に果たしてくれています。
今後とも応援御願いいたします。 


工藤 和明FJデビューウィン


今回のレース(4月6日東北シリーズ第1戦)がデビューレースとなった今年のルーキー工藤 和明が 初戦を優勝で飾りました。
昨年の望月時道のデビューウィンに引き続き2年連続の新人による初戦優勝を果たすことが出来ました。
また、東北シリーズ開幕戦を3年連続優勝という快挙を達成しました。
エンジンのレギュレーション変更後の開幕戦に優勝したことで我々のセッティング能力が証明出来たと 同時に、2年連続のデビューウィンを通して当チームのドライバー育成能力とシステムの確実性を証明 する事が出来ました。工藤 和明選手には望月 時道に続いて2年連続のチャンピオン獲得の期待が高 まります。