|2006年|2005年|2004年|2003年|2002年|2001年|2000年|1999年|1998年|1997年| |
|1月|2月|3月|4月|5月|6月|7月|8月|9月|10月|11月|12月| |
富士チャンピオンレースシリーズ 第1戦 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
●予選: 序盤単独で関選手が42.8秒のタイムでトップに立つが、遠山選手が中盤に逆転。チェッカーが出され遠山選手のポールポジションが確定したかと思ったが、最終ラップに関選手がスリップストリームを使い再逆転でポールポジションを得た。この時点で2台は他車を圧倒しており、マッチレースが予想された。 ●決勝: スタートで関選手が出遅れ、ホールショットを奪ったのは遠山選手。後続車輌の接触から赤旗が提示され、遠山・関・大倉・内村の順でホームストレートに戻ってくるが、コントロールラインを通過していない為に、予選順のグリットで再スタートとなる。再スタート後は9周と告げられた。再スタートでは関・遠山供に無難なスタートを切り、3位以下の選手が付いて行けないスピードでバトルが展開された。毎週ホームストレートでスリップストリームを使い並びかけ、中盤ついに遠山がトップに立つ。3周後また関がトップを奪い返し、最終ラップの1コーナーで遠山が抜きに入るが僅かに届かず。最終ラップのインフィールドで関が猛プッシュしてベストラップを叩き出して、遠山を僅かながら引き離しトップでチェッカーを受けた。3位以下に14秒もの大差(インフィールドでは確認できない距離)を付けての高速バトルは見応えのあるものだった。 関選手は昨年全く歯車が噛み合わなく苦しいレースが続いただけに、目を潤ませ初優勝を喜び。遠山選手は「悔しいです。」と今回のレースを噛みしめていた。 ●富士チャンピオンレースシリーズ 第1戦 公式予選
●富士チャンピオンレースシリーズ 第1戦 正式決勝結果
|