ZAP SPEED RACING TEAM

まずはじめに　笹川マネージメントディレクター挨拶

我々の時代にこんなチームが有ったら・・・。
という「理想のチーム」を目指し、ZAP SPEEDは発足しました。

手始めに「実力によって公平にチャンスが与えられる事。」「まとまった資金が無くてもレースが開始出来るようにレンタルマシンをつくる。」といった、それまでにあるべき筈で無かったものに目を向けました。
発足から四半世紀経った今、ZAP SPEEDは最強のチームにまで成長しました。発足初年度からチャンピオンを獲得し、悠々と常にトップを快走してきた我々も、水鳥の足の様に、水面下では常に汗と油にまみれて努力し続けたスタッフを始め、これまで所属のドライバー達がZAP SPEEDの一員として誇りをもって戦っていたからこそ成し得たものだと思います。

「胸のワッペンを表彰台の上で誇らしげに指差し、パドックではチームの一員として胸を張って歩く。」　”誇り”により次のチャンピオンが継承される。設立以前に思い描いていた理想のチームが現実となり、スタッフ、所属ドライバー全ての”誇り”がZAP SPEEDの形となりました。

ブロックをされてもスピードで勝つ。ブロックをせずにスピードで離す。トップタイムであっても更に上を狙う。ZAP SPEED出身のドライバーはトップカテゴリーにステップアップをしてもその精神を持っている事は、レースを見れば分かる筈です。

マネージメントディレクター　笹川　健志

まずはじめに

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