ZAP SPEED RACING TEAM

ドライバーの育成

年間200日以上のテスト走行を全国各地のサーキットで実施。練習は全国のサーキットで行われます。

レーシングスクール形式は採用していません。
これは、レーシングスクール形式ではカリキュラムに沿って進行する為、人により伸び方が様々なのでついていけなかったり、人によっては貴重な時間をクラスの進行に合わせて無駄にしたりします。特に後者の場合、カリキュラムが物足りなく感じたり、才能を伸び悩ませる原因となります。また、モータースポーツにおいては画一的なドライビングを強いれば必ずその犠牲者が出ると思います。

例えば、野茂投手が無名だった頃「君のフォームはおかしいからこう直しなさい」と教科書的なフォームを強要していたら現在の野茂投手は生まれていたでしょうか？ナイジェル・マンセル選手に、「アランプロストの様に教科書的な運転をしなさい」と教えていたらワールドチャンピオンになっていたでしょうか？
両極端なドライビングでもワールドチャンピオンを争うほど速いと言うことは、正解は一つでは無いと言うことです。

ZAP SPEEDの場合、採用者の初期の練習段階からマンツーマンによってそのドライバーの短所を直し長所を伸ばすよう指導して行きます。これらドライビングのノウハウは、スタッフのみならず輝かしい戦績を残してきた所属の先輩ドライバー達からもアドバイスを受けられ、短期間に成長して行く結果となっています。

（ZAP SPEEDのある日の練習風景を一部公開→）

ドライバーの育成

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