ZAP SPEED RACING TEAM |
![]()
![]() 富士登頂を終え、充実した気分で迎えた9月某日。営業第2弾開始です。 ![]() 初日は前回の営業活動で知り合ったチューニング屋さんの走行会のお手伝いでエビスサーキットへ行って来ました。一人一人にパンフレットを渡し、顔を覚えてもらいました。FJと自家用車のミラしか乗ったことがない自分にとって、目の前を走るハチロクを見ていると、乗ってみたいなぁ!でもここで乗って違う感覚がついたらヤバいなぁ・・・。でもレーサーたるものどんなクルマも乗りこなさなければダメだなぁ・・・などと、乗りたいのか乗りたくないのか微妙な感じになりました。 結局乗らずに、この日の乗りたいというモヤモヤした気持ちを、次のレースに全てぶつけようと思いました。 2日目から企業訪問の始まりです。前回サポートして頂いた企業へアポを取って、1件1件お礼とお願いに行きました。と同時に後援会のメンバーズカードを発行しようと考えていたので、「写真1枚お願いします。カッコよく撮りますから!」と前回よりも親近感が湧く訪問になりました。また、新しく紹介してもらったところへ訪問。前回ダメだったところへ再アタックと予定を埋めていきます。 ![]() 第3戦の結果は優勝でもなく、表彰台にも上がれない結果だったので、正直言って「次戦もサポートして下さい」というのは気まずいなぁとか、サポート継続をしてもらえるのだろうか?などと考えながら、本当何を言われるか不安でした。 しかし、すべての方が僕を温かく迎えてくれ、勇気づけられる言葉を沢山かけて頂きました。「お金を集めるのが目的じゃなく、目的のための手段なんだから、堂々と胸を張って言ったほうがいい」とモジモジしていた僕にアドバイスももらいました。いろんな方と話をすると本当に勉強になります。名刺の受け取り方、置き方なども社長の方に教わりました。「速い奴はいっぱいいる、その中で何か飛び抜けた小山圭を出せ」「協賛してくれてる人はお前に夢を託してる部分がある」「やってくれそうな感じがするからサポートする」と力強い言葉もかけてもらい、もうやるしかないです。ダートラの全日本選手権に参戦している方とも出会い「JAFの表彰式で会おう!」と約束されました。 今回で2回目になるサポーターの方や、新しくサポートして頂ける方を思うとレースに対しての責任をどんどん感じています。自分に妥協や中途半端な取り組みは絶対できません。いい結果を出して成長していくことがサポートして頂いてる方への最大の恩返しだと思います。「上に行くにはこんなところで負けるわけにはいかない、勝たなければならない」と強く思います。自分を追い込んで第4戦全力を尽くします。 (←前のページへ戻る) |
□■ 小山圭 □■ |
|||
Copyright © ZAP SPEED.All Rights reserved. |
Created by Sidepond advance |