ZAP SPEED RACING TEAM





VOL.23:努力してる?

ここのコラムのVol.6に書いたことと重なるけどもう一度。

ZAP SPEEDのチーム員もオーディション受験者も、「自分なりに努力している」という言葉をよく使うが、それは甘えの一端が現れているのでは無いかな?「自分なりに、それなりに」「出来るだけがんばります」では、「苦しくなったらさぼる」と言っているようなモノだ。
努力って難しい。だからこそ甘い人ではやり通せない。大変で苦しいからやり遂げた先には成功が有るけど、やり遂げるには鉄の意志が要る。努力し続ける事は、モチベーションを保つ事に他ならない。

では、モチベーションを保つにはどうすれば良いか?

1,目標・目的・計画性を持つ
自分はどこへ向かっているのか分からないのに長い道のりを歩けますか? ちょっと想像してみて下さい。長い列の後ろについて何処へ向かってこの先どれだけ歩くか分からないのと、自分が先頭に立って遠くても目的地に真っ直ぐ進んでいるのとどっちが疲れます? 自分がどうしたいのか分からないのに今・そして次に何をやれば良いのか分かりますか?
期間も考慮に入れなければ何時までに何を達成すべきか分からないでしょう?

2,成功のイメージを持つ。
現在の成功者を目標においても良いけど、最終的には超える気持ちが必要だね。

3,ポジティブ且つ冷静に進歩を実感する
自分が伸びている事を実感する事がモチベーションを保つ上では重要。努力の分だけ上達していると次に向けての活力になる。

4,原因の追及
時には努力をしてもタイムなどの結果に反映されない事もあるが、そんなときは足踏みになっている原因を探してみよう。練習方法やコンディショニング等何か原因があるはずだ。原因を見つけられたらとても大きな収穫だ。それもモチベーションに繋がる。

こんな事を実戦してみて下さい。何となく・だいたいでやるよりは遙かに成功の確率は高くなるはずです。

そう、これこそ努力を継続出来るコツです。



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□■ 笹川健志 □■
マネージメントディレクター。チーム運営に手腕を振るう。自分がレースするはずだったのが、いつの間にかレースを目指す若い連中の面倒を見る事に…。内間監督と供に「一蓮托生」理想のチーム創りを目指します。 理想のチーム作りと言うのは皆さんの理想をかなえること。「自分達の時代にもあったら良かったのに!」っていうチームを創る事。 チームが徐々に理想に近づいてゆくのが生き甲斐です。







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