ZAP SPEED RACING TEAM





VOL.21:スーパーFJ日本一決定戦

2007年の締めくくり、日本一決定戦がやってきました。前回、前々回と優勝し、勢いづけての鈴鹿遠征です。
12月はお世話になっている地元福島のスポンサー様の所へ挨拶に行ったり、新しいスポンサー様へのご挨拶周りと活動してきました。「一緒に盛り上げてやるから!」と励まされ、本当にテンションが上がってきました。
毎年恒例となったスポンサー!?の一つである小山りんご園様のリンゴの収穫の手伝いも無事終了。(いや〜今年は天気がよくて助かった〜)りんご収穫をすると100%と言って良い程なってしまう”しもやけ”も軽度ですみました。毎晩毎晩、塗り薬をまんべんなく塗って回復を試みました。「しもやけでペダルの感覚が分からない」ではダメですからね。しもやけは体を温めなきゃねと、スポンサーさんからすすめられた岩盤浴にも行き、疲れも取れてすっきり爽快です。
そして嬉しいことがもう一つ、念願のZAPワッペンを貰うことができました。入団当時「どうやったら貰えるんですか?」と聞くと「優勝したら」と言われ、このワッペンゲットも目標の一つでした。欲しくて欲しくてたまらなかったものが約4年越しで手に入れる事が出来ました。ワッペンを綺麗に縫いつけて、体調、メンタルともに万全の状態でレースへと向います。会津〜鈴鹿はかなりの長旅です。無事着くかな・・・。

金曜・土曜日
”鈴鹿サーキット東コース”初走行です。この東コースはもてぎのようにブレーキをガツンと踏むようなコーナーはありません。コーナーリングスピードももてぎより高く、ハイスピード域でのコントロールが必要です。アクセルコントロール力が大切なコーナーばかりです。情けないことに、金曜日はこれに対応することができず、トップとのタイム差がかなりあるような状況です。データを見てもスピードが全然違います。このタイム差はマシンのセッティングがどうこうのレベルではありません。ドライバーがなんとかしなければならないレベルです。
明けた土曜日は大雨。完全なウェットコンディションです。「雨ではどうか?」と走っていくと前のクルマをどんどん抜いていけました。タイムもグループでトップ、総合でもほぼトップと同タイムの2番手と接戦です。
そんなこんなで土日のフリー走行は全セッション終了。ウェットでスピードが低いときの攻めは出来ていても、ドライでスピードが高くなったときの攻めがまだまだ出来ていません。晴れるか雨か、天気が今回のレースの明暗を分けそうです。


決勝当日
さすがに今回は応援バスツアーは断念です。遠すぎです・・・。ただ、応援団の会長がわざわざ鈴鹿まで応援に駆けつけてくれました。いいところを見せたくてしょうがない気持ちでいっぱいです。天気は晴れ。路面も乾き始めてます。


予選B組
雨はあがっているものの、路面はウェット。まだまだレーシングラインは濡れています。昨日のウェットで好感触だったコースの外側、外側を通ってアタックしていきました。でもタイムが思うように上がらず予選4番手。ところどころ乾き始めている部分の対応が甘かったのがタイムを上げられなかった原因です。


第1レグ
路面はまだウェット。オーバーテイクポイントは1コーナーです。大切なのはショートカット・最終コーナーの立ち上がりと1コーナーの飛び込みです。しかし、僕はこの2つがイマイチ攻略できず、だいぶ遅いのが前日のデータで分かっています。これが弱点がもろに出てしまい、前のクルマを抜くことができません。結局、順位を一つ落として5位チェッカー。


第2レグ
路面は完全ドライになりました。ラップタイムもだいぶ上がってきました。3組の第1レグの結果から、第2レグは7番手からのスタートとなりました。順位変動がないまま7位チェッカーです。


ファイナル
13番手スタート。ステートで出遅れた選手をS字コーナーでパス。どんどん攻めていきますが、ペースが上がらずトップには逃げられてしまう展開です。他車のスピン、コースアウト、失格などいろいろとあり、結局総合10位フィニッシュです。S-FJでは8位チェッカーでした。

今回は本当にボロ負けです。3日間走り、結局コースを攻略する事が出来ませんでした。自分の順応力と対応力のなさが情けなくてしょうがありません。タイムが出ない焦りから自信を持ったコメントが出来なかったりと、レースの流れをうまく作れませんでした。

応援に来てくれた会長には「負けない者には勝利はない。この気持ちは忘れるな」と言われました。絶対この負けを無駄にしません。自分に欠けているものも、ドライビングとメンタルの二つの面で見つかりました。これは何よりの収穫です。新しい発見があるということはまだまだ成長できるということでもあると思います。

鈴鹿からの帰り道は頭の中で反省会です。気づけば「もう東京」というくらいあっという間に着きました。
ほんとにホントに本当に悔しくてしょうがないです。悔しさはレースをやってきた中で一番です。でも今は、落ち込んでいた気持ちから一転「また最速に近づいた」と気持ちを切り替えました。(何時間かかったか分かりませんけど・・・)サンタは僕に「新しいドライビングの幅」と「勝利への悔しさ」をプレゼントしてくれました(笑)

最後に、今回お世話になったチーム関係者のみなさん、応援に駆けつけてくれた応援団会長、地元で見守ってくれていたスポンサー・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。今回で引退されるチームメイトの方、お疲れ様でした。今まで本当にたくさんドライビングの事を教えてもらいました。本当にお世話になりました。

上を目指すにはもうあとがないと思っています。今以上にもっともっと追込んでやらなければなりません。
2008年度、何をやるにしても勝たなきゃだめです。「俺ならできる!」という気持ちでどんどんチャレンジしていきます。来年はもっともっと元気な走りができるよう化けてみせます!!I Can Do It!!!
引き続き応援宜しくお願いします。




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□■ 小山圭 □■
生年月日:1984.11.1
血液型:B
出身地:福島県

2003年
FJ1600練習開始

2006年
FJ1600もてぎシリーズ参戦











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