ZAP SPEED RACING TEAM





VOL.13:スーパーFJに参戦します

今年、私はフォーミュラの新カテゴリー「スーパーFJ」に参戦します。
この参戦が決まるまでには色々と困難がありましたが、ようやく今年の私のシートが決まりました。
昨年まで参戦していたFJ1600とはマシンが変わるので、ライバルよりも良い成績を残すには多くのテストが必要だと思い、そのためにももっともっとスポンサーが必要だと考えました。そして2月の1ヶ月間、地元会津に帰りスポンサー活動を行いました。
先ず、昨年お世話になったスポンサー様へお礼のご挨拶廻りを行いました。そして最後に「今年も応援して下さい!」とお願いしてきました。
結果が結果だけに(昨年シリーズ4位)今年もやってもらえるかなぁと不安でしたが、自分のプロになるという志を理解していただき、今年も引き続きスポンサーを引き受けてくれました。なかには「去年、チャンピオンを獲ると言ったからスポンサーをした。それで取れなかったのだから今年は降りる」と断られもしました。
かなり落ち込みましたが、これも現実だと受け止めました。レースは1位じゃないと意味がないと痛感した瞬間でした。でも同時にかなり燃えてきました。

そんなある日、スポンサー様の紹介で経営者が集まる集会に参加させてもらえる機会を頂きました。経営者の懇親会ということもあり、テーブルには一人暮らしでは絶対食べることのできないご馳走がいっぱい。しかしガマンです・・・。食事よりも名刺交換に専念です!!
そして後日、名刺をもらった方全員にTEL。アポ取りして訪問です。ある方に「断られる前に諦めるな」と教えられたので、その精神でアタック!アタック!!アタック!!!です。正直、何週間もやって1社も獲れないと、かなりヘコみます。でも「スタートラインに立つためだ」と何度も何度も毎日自分に言い聞かせて踏ん張りました。
その甲斐あり、新しいスポンサーとも巡り合え、福島全域の2社の新聞でも紹介してもらいました。テレビ出演の話もあり、テレビデビューのチャンスもありましたが結局流れてしまいました。残念です。
今回は地元ばかりではなく、企画書の書き方という本を何冊も買って勉強し、初めて企画書らしい企画書を作って何のつながりもない他県の企業にもコンタクトを取って企画の提案をしたりと、様々な経験をしてやっと掴んだシートです。
シートが決まらない不安さとスポンサーが増えた心強さが合わさって、何か複雑な気持ちのオフシーズンでした。


〜今回のスポンサー活動で学んだこと〜
積極的に自分が動かないと何も起こらないという事です。動けば何かしらチャンスが訪れるということを今回再認識させられました。クロネコヤマトの宅急便じゃないけど「一歩前へ」です。

それともっともっと自分を積極的にアピールして「チャンスは自分で作る」です!!スポンサーが増えれば自分一人のレースではないというプレッシャーも増しますが、そのプレッシャーがレーシングドライバーとしての自分を強くしてくれる気がします。このプレッシャーがコンマ1秒速く走る最大の武器だとも思います。筋トレ時の最後の一回も「オリャー」と気合いが違ってきます。早くこの気持ちをサーキットで爆発させたいです!!




〜2007年の目標〜
今年の目標はズバリ”スーパーFJ初代チャンピオン”です。この目標は小山圭を応援して下さっているスポンサー様やサポーターの方々、そして年を開けF4オーディションを受けた事から始まったドタバタのスーパーFJ参戦計画に、なんとか開幕戦にマシンが間に合うようにと対応してくれたチームとウエストレーシングカーズ様の皆さんにチャンピオンのカップをお見せしたいと思います。

もう一つ、実はボクだけの裏の目標もあります。
それは、このスーパーFJはドグミッションなのでF4やFTと同じ操作ができます。つまり、今はF4、FTと別々のクラスで戦っているライバル達と、同じ土俵となるFCJまでにこのスーパーFJでしっかりドグの操作を身につける事が1つ目の裏目標です。
また、新カテゴリーのため走行データがなく、マシンのセッティングも一からやらなければなりません。完全にゼロの状態ですが、今後の事を考えると逆に良い勉強が出来ると思います。自分のデータが今後のマシン熟成と、自分自信の成績の鍵になるハズです。マシンの開発力とかメカニックとのコミュニケーション能力を高めるのが2つ目の裏目標です。
目標をクリアして来年はFCJに挑戦したいと思ってます。今年も応援よろしくお願いします。




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□■ 小山圭 □■
生年月日:1984.11.1
血液型:B
出身地:福島県

2003年
FJ1600練習開始

2006年
FJ1600もてぎシリーズ参戦











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